経理・財務 (ケイリ・ザイム)

経理や簿記など会社における金銭面を管理する。経験を積めば転職に有利

経理・財務の主な仕事内容

経理・財務の主な業務とは、会社のすべての業務を数字によって正しく計算し測定することといえます。会社の経営に直接つながってくる重要な業務のため、経理事務に携わる人は、計数の処理能力と同様に、会社の経営方策についての的確な判断力を養わなければなりません。
経理部門は、官公庁、各種団体、民間企業を問わず、どこにでも必要なセクションです。決算や財務の業務をこなせるベテランになるには、長い実務経験を必要とします。
新人の経理事務員が決算業務のすべてをマスターするには、小規模企業の場合でも10年くらいの経験は必要でしょう。今後は、コンピュータシステムやオペレーションについての知識の習得と、自由に使いこなせる技術の習得も経理事務員には求められるでしょう。

 

経理・財務になるには

 経理・財務として入社する場合、簿記の資格を持っていると有利になります。
初歩的な業務を行う経理スタッフの場合、男子も女子も20歳代の採用が多いようですが、決算や財務に関わることのできる経理スタッフは、転職等の場合でもほとんど年齢制限はないようです。
この職業に必要な資質と適性としては、正確さ、速さ、注意力、忍耐力、几帳面さなどが挙げられます。
働く時間は9時から18時が一般的です。
決算期には日常業務と並行して決算処理を行うため、残業時間が多くなることがあります。
経理事務員の年齢層にはかたよりがなく、20~50歳代まで、幅広い年代の人が働いています。


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