建築とインテリアの専門学校 フェリカ家づくり専門学校WEBサイトへ

キャディ

ゴルフ場でプレーヤーと一緒にコースをまわり、スムーズにプレーが進むように手助けをする

キャディの主な仕事内容

キャディとは、プレーをするときは通常グループごとについて、プレーが進むように手助けをする事が仕事です。
また、ゴルフ場でのエチケットやマナーを守らせることや、打球によるけがなどを未然に防ぐ責任がある。

ゴルフのプレーは早朝から始まる。
朝、ゴルフ場へ出勤すると、その日に受け持つお客を割り当てられる。
スタートすると1~4人のお客を引率して、ゴルフバック運搬カート、あるいは、お客とゴルフバックを一緒に運ぶ乗用カートを操作してコースを回る。

プレーが始まると、打球が飛んでいった方向を確認し、次のプレーのためにゴルフバックを移動させる。

お客の求めに応じてアドバイスもする。
技術的なこと、コースのレイアウト、風向きや芝の状態、ゴルフクラブの選び方などの相談にのる。
初心者からプロ級まで様々なお客がいるので、実力に応じたアドバイスを行うためにも、お客の技量とパワーを早く的確につかむ必要がある。

 

キャディになるには

入職経路としては、20歳代後半から30歳代前半の主婦が近所にあるゴルフ場に勤めるケースが多く、高校などを卒業してすぐにキャディになるケースは少ない。

最初はキャディマスターから講習を受け、ベテランキャディと一緒にコースへ出て経験を積む。
はじめは1人のお客につくが、慣れてくると一度に2~4人のお客を担当するようになる。

屋外の仕事であるため、健康で長距離を歩くだけの体力やボールの行方を見定められる視力(矯正でも可)が必要となる。

ゴルフのルールや技術についての知識が必要であり、お客が楽しくプレーできるようにするサービス精神も求められる。

ゴルフ場にはキャディマスターと呼ばれる人がいて、キャディの指導やスケジュール調整などの管理の仕事をしている。
毎朝、キャディにお客を割り当てるのもマスターの仕事である。
キャディを長く務め、キャディマスターになる人もいる。


「サッカーする」流れを180°変える新しいサービス「TEAMO」サイト

ページトップ