研究員(ケンキュウイン)

未解決の分野を研究し、解決への道を模索する

研究員の主な仕事内容

科学の分野、医療の分野、宇宙の分野など人間や生命、地球全体に関わる数多くの研究すべきテーマを専門知識や技術を駆使し、研究により新しい知識を生み出して人々に伝える(論文を学会で発表する)ことが研究員の使命です。新しい発見が大きな社会貢献につながる、やりがいのある仕事です。活躍の場には大学や高専、国立研究所、企業の研究所・研究部門などがあります。

 

研究員になるには

公的研究機関や大学の研究員になるなら、博士号取得が最低条件なので、まずは大学卒業後、大学院に進み博士号を取得するのが研究員への第一歩です。公募制の博士研究員(ポスドク)や教員として採用されなければなりませんが、非常に競争率が高いので、大学院修了までにできるだけたくさんの知識を身に付けることやさまざまな勉強会や研究会などに積極的に参加することが大切です。
なお、博士研究員(ポスドク)は1年~5年の任期があることが多く、期限が終われば雇用がストップし、次の職の確保に追われ続けることも少なくありません。自分の研究分野について将来性があるかどうか早めに見極めておくことも重要になるでしょう。


資格について

※研究員に関係のある資格を一覧でみれます。資格に必要な学校も同時に調べられます。

 

航空・宇宙に関する資格

化学・材料に関する資格

自然・環境・バイオに関する資格

医療治療に関わる資格


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