商社マン (ショウシャマン)

海外や国内でさまざまな商品の取引を行う

商社マンの主な仕事内容

資源の乏しいわが国では、原材料を海外から輸入し、それを加工して完成品を輸出することによって目覚しい経済成長を遂げてきました。このような国際舞台の第一線で活躍しているのが商社マンといわれる、商社の営業部員です。もっとも、すべての商社マンが海外取引に携わっているわけではなく、大手商社の場合は、取引の約半分は国内取引が占めています。総合商社といわれる組織は、わが国独特のもので、その情報力、組織力、資金力を背景とした総合力は、他の国には見られないものです。

 

商社マンになるには

商社といっても、9大商社といわれる大手総合商社から、特定の商品を扱う専門商社までいろいろあり、その仕事内容も取引の種類によってさまざまです。特にこれといって、商社マンになるのに資格や知識は問われません。商社営業部員としての専門知識は、入社後の社内教育の中で養ってゆくことになります。商社員全体の約7割が営業職といわれており、大手商社の営業マンなどは、まさに営業職の花形といえるでしょう。この職業に求められる資質としては、まず積極性と実行力、そして協調性、創造力とされています。


資格について

※商社マンに関係のある資格を一覧でみれます。資格に必要な学校も同時に調べられます。

 

貿易関係の資格

語学力を生かす資格

企業・経営に関する資格


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