プログラマー

就業分野は情報処理産業全般

プログラマーの主な仕事内容

プログラマーはシステムエンジニアが設計した仕様書(要望に対して何を、どのように実現するかを考えて決める工程が書かれた設計書)に基づき、コンピュータ専用の言葉である「プログラム言語※」を用いてプログラミング作業をしたり、プログラムの動作確認テスト(設計書通りに動作するかどうか)→修正を繰り返しながらシステムやアプリを作るのが主な仕事です。
AI技術が進化する現在においても、パソコンやネットワークに関連したプログラム開発を担うプログラマーへの需要は高いと言えますが、今後はAI開発やIoT開発のスキル、情報セキュリティに関する知識なども身に付けた、より価値の高い人材が求められるでしょう。

※プログラム言語・・・Java、Python、PHP、Rust、C++ など


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プログラマーになるには

常に時代にあったプログラミングスキルはもちろんのこと、参加プロジェクトの開発チームで効率よく作業を進めるために、指示を正確に理解する力やコミュニケーション能力を身に付けることも非常に大切です。また、プログラマーになるための特別な条件や制限はありませんが、プログラム開発方法論・技法、プログラム開発支援ツール、コンピュータの仕組み、操作方法などが学べる大学や専門学校でプログラマーに必要な専門的な知識や技術を身に付けておいたほうが就職に有利になります。在学中からプログラミングを行う上で非常に大切になる「論理的思考」を養っておくと良いでしょう。
なお、プログラマーになるために資格は必須ではありませんが、経済産業省の国家試験「基本情報技術者試験」やその他民間資格など積極的に取得することをおすすめします。

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