職業図鑑 450種以上の職業について詳しくご紹介。職業調べ・仕事探し・学校探しが出来る職業の総合サイト!

将来の進路や自分の仕事について模索している人が様々な職業の具体的な内容をチェックできる便利なナビゲーションサイト

ファッションデザイナー

服だけではなくトータルデザインも

ファッションデザイナーの主な仕事内容

ファッションデザイナーは、時代の流行や変化を読み、人々の要望に応えられるような衣服のデザインを行う。

洋装品のデザインから縫製までを一貫して手がけるが、製造から小売店までを結ぶコーディネーターの役割をする場合もある。

デザインの発注を受けると、販売対象や商品のコンセプトを分析し、企画の意図に沿ってオリジナルの衣服のデザインを行う。
デザインの際は、衣服の素材、色、デザインを総合的に検討し、デッサンや試作を重ねて製品化するデザインを絞り込んでいく。

高級注文服などの場合は一着から数着のためにデザインを行う。
また、既製服の場合はそのデザインをもとに数十万着もの服をつくることもある。
既製服の場合は、対象となる顧客は不特定多数の消費者となるため、的確にニーズをつかみ、斬新なデザインを提供する必要がある。

服のデザインを行った後、素材を選び、型(パターン)をつくり、素地を裁断し、縫う作業を行う。
デザイナー、パタンナー、カッター、縫製者で作業を分担して共同作業をする場合が多く、その際はディレクター的な役割を果たす。

最近では、生活用品や人々が身につける装身具など、ファッション全般についてデザインをする場合も多くなっており、仕事の範囲は広がっている。
の先を読む感性が要求されます。

ファッションデザイナーを目指す学校を探す


ファッションデザイナーになるには

服飾関係の専門学校や大学などで、服作りの基本知識と技術を学んだ後、アパレルメーカーなどに就職するのが一般的です。アシスタントやパタンナーとして実績を積み、企業内デザイナーとしてスキルアップします。また、著名なデザイナーのもとでアシスタントとして修業を積んだり、各種デザインコンクールに積極的に参加するなどして独自ブランドを立ち上げる人もいます。

関連資格に、洋裁技術検定などがあります。

高校生の方:
ファッションデザイナーを目指す大学や専門学校を探す

社会人やフリーターの方:
ファッションデザイナーに必要な資格・講座を探す


資格について

※ファッションデザイナーに関係のある資格を一覧でみれます。資格に必要な学校も同時に調べられます。

服作りの資格


関連記事

家具工

家具職人(カグショクニン)

物を創造する喜びが味わえる仕事 家具職人の主な仕事内容 家具は和家具と洋家具に大別さ

記事を読む

ナレーター

ナレーター

映像に言葉をのせていく専門家 ナレーターの主な仕事内容 映画やドキュメンタリー、テレビド

記事を読む

サックスプレイヤー

サックスプレイヤー

スタジオミュージシャンなどで活躍 サックスプレイヤーの主な仕事内容 サックスプレイヤーは、スタ

記事を読む

楽器クラフトマン、楽器リペアマン

楽器クラフトマン (ガッキクラフトマン)

楽器をつくる芸術家 楽器クラフトマンの主な仕事内容 楽器クラフトマンは、楽器を創り出

記事を読む

ネイルアーティスト

ネイリスト

爪の美容と健康を維持する仕事 ネイリストの主な仕事内容 ネイルサロンなどで、顧客の好みに

記事を読む

セキュリティ技術者

セキュリティ技術者 (セキュリティギジュツシャ)

不法なアクセスや破壊行為から情報を守る セキュリティ技術者の主な仕事内容 企業などの

記事を読む

イベントプランナー

イベントプランナー

さまざまなイベントの企画立案を行う イベントプランナーの主な仕事内容 企業の販売促進

記事を読む

行政書士

行政書士 (ギョウセイショシ)

市民の身近な行政分野のスペシャリスト 行政書士の主な仕事内容 行政書士は「役所と市民

記事を読む

船舶機関士

船舶機関士 (センパクキカンシ)

ほとんどが商船大学、商船高等専門学校の出身者 船舶機関士の主な仕事内容 船舶機関士の仕事

記事を読む

通信販売受付スタッフ

通信販売受付スタッフ (ツウシンハンバイウケツケスタッフ)

仕事の性質上女性比率が高いのが特徴 通信販売受付スタッフの主な仕事内容 通信販売は、

記事を読む

PAGE TOP ↑