不動産鑑定士 (フドウサンカンテイシ)
不動産鑑定士の主な仕事内容
不動産鑑定士の仕事は、依頼者からの鑑定申し込みにより、依頼者が指定した土地や建物などの不動産を実地に調査し、費用性、市場性、収益性などを調べて分析し、不動産鑑定評価基準に基づき、今までの経験をも加味して、総合的に判断し、適正な価格を決めます。その結果と経過を鑑定評価書に取りまとめ、依頼者に説明、報告します。有資格者の地位、収入、将来は保証されているといえる、不動産の専門職です。
不動産鑑定士になるには
不動産鑑定士になるには、まず不動産鑑定士試験を受け、合格しなければなりません。試験はかなり難しく、標準的な人でも、第二次試験合格までには6~7年かかると言われています。第二次試験合格後、2年以上の不動産鑑定評価の実務経験を積み、ようやく不動産鑑定士補として国土庁に登録されます。さらに(社)日本不動産鑑定士協会で、1年以上の実務補習を修了してはじめて第三次試験の受験資格を得られます。このように、不動産鑑定士になるまでには、かなり長期にわたる厳しい受験勉強が求められます。
高校生の方:
不動産鑑定士を目指す大学や専門学校を探す
社会人やフリーターの方:
不動産鑑定士に必要な資格・講座を探す
資格について
※不動産鑑定士に関係のある資格を一覧でみれます。資格に必要な学校も同時に調べられます。
関連記事
-
-
テキスタイルデザイナー
ファブリックなデザイナー テキスタイルデザイナーの主な仕事内容 テキスタイルとは「織
-
-
チューニングエンジニア
クルマの性能を最大限に引きだす チューニングエンジニアの主な仕事内容 エンジンのパワーを
-
-
グラフィックデザイナー
フリーで活躍できれば一流の仲間入り グラフィックデザイナーの主な仕事内容 グラフィッ
-
-
柔道整復師 (ジュウドウセイフクシ)
捻挫、骨折などの怪我を治す 柔道整復師の主な仕事内容 近年は柔道をはじめスキー、サッ
-
-
ホテルレストランスタッフ
ホスピタリティ溢れる料飲サービスで心地良い空間を演出 ホテルレストランスタッフの主な仕事内容
-
-
保健師 (ホケンシ)
地域住民の健康増進を図る 保健師の主な仕事内容 保健師の仕事は、地域住民の健康を守るため
-
-
土木作業員 (ドボクサギョウイン)
季節労働者の占める割合が多く景気の好不況に左右されやすい 土木作業員の主な仕事内容 道路
-
-
警備員 (ケイビイン)
安全産業として定着し、社会的役割を担う 警備員の主な仕事内容 一般にガードマンやガー
- PREV
- 染色工 (センショクコウ)
- NEXT
- ビル清掃員 (ビルセイソウイン)