左官 (サカン)
左官の主な仕事内容
家屋には必ず壁があります。壁は建物の構造を保つとともに、美しさを表現しています。この壁を塗るのが左官の仕事です。左官仕上げには、湿度・温度を自然の中で調整し人間の健康管理をしていること、火災時に防火性が高く人命と財産を守っていること、塗り壁の素材は無機質材が多いため人体を汚染しないこと、建物の美装性に富んでいることなどといった優れた特徴があります。左官は一人前になるまでは5年から7年の修行が必要とされ、奥義を極めようとすれば10年以上かかるといわれてきました。しかし、現在では技術革新のおかげで仕事の難しさはかなり軽減されてきたようです。その一方で壁の種類が増え、新しい技術が必要になってきています。
左官になるには
左官になるには、特に学歴や資格は必要ありません。昔は親方に弟子入りして雑用をつとめ、こて磨き、才取り、土こねをやり、それからやっと塗り方になるという段階を経て技術を習得したものですが、現在では入職後、職業訓練校で学んだり、現場で実地に作業をしながら仕事を教わって技能を身に付けていきます。具体的には、中学または高校卒業後、左官の事業所に就職し、見習いになりながら認定高等職業訓練校で修行するというケースが一般的のようです。左官の技能を示す資格として技能検定があり、建設省の定めでは延べ面積3000平方メートル以上の現場には、1級左官技能士の常駐を義務付けているため、検定制度に関する関心は高いといえるでしょう。
高校生の方:
左官を目指す大学や専門学校を探す
社会人やフリーターの方:
左官に必要な資格・講座を探す
関連記事
-
-
内装工 (ナイソウコウ)
美的感覚や空間判断力が必要 内装工の主な仕事内容 内装仕上げは、建物の室内の快適な居
-
-
宅地建物取引士(タクチタテモノトリヒキシ)
不動産取引の専門家 宅地建物取引士の主な仕事内容 宅地建物取引業法に基づき定められている国家資
-
-
住宅・不動産会社営業部員 (ジュウタクフドウサンガイシャエイギョウブイン)
宅地建物取引主任者の資格は必須ともいわれる 住宅・不動産会社営業部員の主な仕事内容
-
-
音楽評論家 (オンガクヒョウロンカ)
音楽評論家の主な仕事内容 音楽に対して深い知識を持ち、アーティストや曲の魅力、ルーツなどを
-
-
理容師 (リヨウシ)
収入も安定し独立できる 理容師の主な仕事内容 理容師の仕事は、お客の要望に合わせて、ヘア
-
-
合板工 (ゴウバンコウ)
公共の職業訓練施設は現在のところない 合板工の主な仕事内容 一般には合板は、ベニヤ板
-
-
ホームエレクトロニクス技術者 (ホームエレクトロニクスギジュツシャ)
家庭用電化製品の技術開発をする仕事 ホームエレクトロニクス技術者の主な仕事内容 家庭
-
-
漆器製造工 (シッキセイゾウコウ)
地場産業として伝統的な工芸品を作る生産地が多い 漆器製造工の主な仕事内容 漆は古くか
-
-
マンション管理士 (マンションカンリシ)
マンションの区分所有者等の相談に応じ、助言、指導を行う マンション管理士の主な仕事内容
- PREV
- 建築ブロック工 (ケンチクブロックコウ)
- NEXT
- ドラマー




