管理業務主任者 (カンリギョウムシュニンシャ)

マンション管理のマネジメント業務を担う

管理業務主任者の主な仕事内容

マンションに住む国民が全国民の約1割近くにも達している現在、大きな問題になっているのが老朽化した(する)マンションの管理です。このような社会的背景から平成12年に公布された法律により新たに創設されたのが「管理業務主任者」という資格です。具体的な仕事は、管理の前提となる管理受託契約の重要事項の説明から、受託した管理業務の処理状況のチェック等及びその報告までマンション管理のマネジメント業務を担うものです。

 

管理業務主任者になるには

国家試験である管理業務主任者試験に合格し、国土交通省の管理業務主任者登録簿に登録し、管理業務主任者証の交付を受けることが必要となります。今後はマンション管理を営む不動産業者等は事務所ごとに、一定の実務経験を有する「管理業務主任者」を置くことが義務づけられましたので、ますます需要のある職業になるでしょう。


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