駅構内売店販売員 (エキコウナイバイテンハンバイイン)

人当たりや愛想のよさ、柔軟な態度が求められる

駅構内売店販売員の主な仕事内容

駅構内売店販売員とは、駅の構内やホームなどの売店において、新聞、雑誌、タバコ、飲食物などを販売する仕事です。
JRの駅構内には一部の駅を除き売店があり、新聞、雑誌、たばこ、菓子、ビール、ジュースなど一店舗平均400アイテムを扱い、ビジネスマンやOL、学生など通勤・通学客や旅行客など鉄道を利用する多くの人々に利用されています。
駅構内売店販売員はこのようなさまざまなお客に年中無休で朝早くから夜遅くまで笑顔で対応し、お客が必要な商品をすばやく提供することで社会的な役割を果たしています。

最近では、日配品(おにぎり、サンドイッチ)やPB商品を扱う等、お客のニーズに応じた品揃えを工夫しています。
また、大型冷蔵庫を設置したり、ICカードを利用できるようにする等、利用しやすさを重視した店舗が増えてきています。

 

駅構内売店販売員になるには

 駅構内売店販売員になるには、特に学歴は問いませんが、商品を販売し代金を回収する仕事なので、商品知識、在庫管理、金銭管理の一般的知識と常識的な能力は必要です。
この職業に就く適性として、代金の精算を暗算で行う計算能力とあらゆる作業を一人で遂行する責任感は必要不可欠です。
また、多くのお客と接するために笑顔と機敏な動作での応対ができること、立ち仕事ができる体力、数名の同僚と働くためのチームワーク、伝票整理を行う事務能力などが求められます。


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