医療秘書 (イリョウヒショ)
医療秘書の主な仕事内容
医療秘書とは、医療の知識を持ち、医師の事務的な作業の補佐などを行うのが仕事です。診療報酬明細書作成といった医療雑務や患者と医師の間に立って、業務をスムーズに進行するコミュニケーターとしての要素も重要な役割になっています。
医療秘書になるには
特別の資格は必要ありませんが、多くの場合まず民間の通信講座などで医療事務講座を受講し、薬価点数や診療報酬点数の換算方法、請求書の作り方、カルテの見方などを学習します。また、実力を測る目安のひとつとして、「医療秘書技能検定」があり、1級~3級までに分かれています。
高校生の方:
医療秘書を目指す大学や専門学校を探す
社会人やフリーターの方:
医療秘書に必要な資格・講座を探す
資格について
※医療秘書に関係のある資格を一覧でみれます。資格に必要な学校も同時に調べられます。
関連記事
-
医療情報管理者(イリョウジョウホウカンリシャ)
日々の医療現場を守る仕事 医療情報管理者の主な仕事内容 カルテをはじめとして必要なときにすばや
-
労働基準監督官 (ロウドウキジュンカントクカン)
労働条件の確保、改善を行う 労働基準監督官の主な仕事内容 労働省本省または、全国各地の労
-
臨床心理士 (リンショウシンリシ)
文部科学省が公認する心の専門家 臨床心理士の主な仕事内容 臨床心理士とは、専門的技術を用
-
作業療法士 (サギョウリョウホウシ)
社会適応能力を回復させる 作業療法士の主な仕事内容 身体や精神に障害がある人に対して、手芸や
-
中小企業診断士 (チュウショウキギョウシンダンシ)
中小企業の経営全般を調査・管理 中小企業診断士の主な仕事内容 中小企業診断士に仕事は
-
ブックデザイナー/装丁家
作品にあわせて本の表紙をデザインする ブックデザイナー(装丁家)の主な仕事内容 ブック
-
ディスプレイデザイナー
展示物の表現者 ディスプレイデザイナーの主な仕事内容 店舗のショーウィンドウやテーマパーク、展
-
編集者(ヘンシュウシャ)
書籍や雑誌などの本づくりのプロフェッショナル 編集者の主な仕事内容 出版社や制作プロ
- PREV
- プラスチック製品成形工 (プラスチックセイヒンセイケイコウ)
- NEXT
- スポーツインストラクター