介護福祉士 (カイゴフクシシ)
介護福祉士の主な仕事内容
日常生活を営むうえで支障がある人々に対し、専門的知識や技術をもって、入浴、排泄、食事などの介護をするとともに、家族等に介護の指導をするのが主な仕事です。急速なテンポで進む高齢化社会に対応するため、昭和62年に社会福祉士と共に創設された国家資格です。
介護福祉士になるには
受験資格は①知的障害児施設、身体障害者療護施設、特別養護老人ホーム等で3年以上介護などの業務に従事した者②福祉過程のある高校(専攻科を含む)で福祉に関する所定の教科目および単位数を修めて卒業した者などです。また、全国で約300ある介護福祉士の養成施設を卒業し、登録することによって資格が取得できます。在職しながら受験をめざす人には通信教育講座も多数あります。
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資格について
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