弁理士 (ベンリシ)
弁理士の主な仕事内容
弁理士は、企業や個人の発明家に代わって特許庁に対し、こうした工業所有権についての出願や登録申請を行う職業です。弁理士は、依頼者の資料をもとに、コンピュータなどを利用して情報の検索を行ったり、発明や考案をわかりやすく説明した明細書や図面を作成するとともに、出願書類として特許庁に提出します。弁理士は、工業所有権などの法律的知識、専門分野の技術的知識はもちろん、社会経済全般にわたる広範な知識と正確な判断力が身についていなければできない職業です。
弁理士になるには
弁理士になるためには、国家試験に合格しなければなりません。ここ10年間の合格者は、毎年受験者の3%前後という非常に難しい試験です。受験資格は、学歴、性別に関係なく誰でも受験できますが、現在活躍している弁理士のほとんどは大学卒業者で、学部別では、理工系と法科系が大半を占めています。
高校生の方:
弁理士を目指す大学や専門学校を探す
社会人やフリーターの方:
弁理士に必要な資格・講座を探す
資格について
※弁理士に関係のある資格を一覧でみれます。資格に必要な学校も同時に調べられます。
関連記事
-
-
営業事務 (エイギョウジム)
営業を全面的にサポートし、会社の営業成績を事務の面からバックアップする 営業事務の主な仕事
-
-
チューニングエンジニア
クルマの性能を最大限に引きだす チューニングエンジニアの主な仕事内容 エンジンのパワーを
-
-
非破壊検査員 (ヒハカイケンサイン)
工業国では不可欠の専門技術者 非破壊検査員の主な仕事内容 非破壊検査員の仕事は、金属
-
-
ピアノ調律師 (ピアノチョウリツシ)
ピアノの調律・保守を行う専門技術者 ピアノ調律師の主な仕事内容 ピアノ調律師とは、家
-
-
二輪自動車整備士 (ニリンジドウシャセイビシ)
オートバイの整備・修理をする 二輪自動車整備士の主な仕事内容 二輪自動車自動車整備士にな
-
-
視能訓練士 (シノウクンレンシ)
視力の回復を助ける 視能訓練士の主な仕事内容 視機能に障害のある人々に機能の回復のた
-
-
校正者(コウセイシャ)
印刷物の内容の正確さを守る職人 校正者の主な仕事内容 書籍や雑誌類などの出版物の制作過程におい
-
-
放送エンジニア (ホウソウエンジニア)
放送に必要な専門技術を駆使 放送エンジニアの主な仕事内容 放送エンジニアとは、テレビ
- PREV
- 国家公務員Ⅲ種 (コッカコウムインサンシュ)
- NEXT
- 観光局スタッフ (カンコウキョクスタッフ)