職業図鑑 450種以上の職業について詳しくご紹介。職業調べ・仕事探し・学校探しが出来る職業の総合サイト!

将来の進路や自分の仕事について模索している人が様々な職業の具体的な内容をチェックできる便利なナビゲーションサイト

WEBクリエイター (ウェブクリエイター)

インターネット上に設けたWeb(ウェブ)サイトの企画・制作を行う。

WEBクリエイターの主な仕事内容

WEBクリエイターはまず、依頼者の要望を聞いて開設するサイトの目的を明確にし、閲覧者の動向を踏まえて、どのようなサイトを制作するのかといったコンセプトを決め、あわせて開発スケジュールや運営体制などを決定する。
次に、コンセプトに基づいて画面のデザインやレイアウト、提供する機能など細かい内容を決める。
各ページに掲載するコメントや画像を作成してから、htmlなどの専用のプログラム言語を用いて、サイトを制作する。
検索や掲示板などの機能を使用するため、他のプログラムを組み合わせることもある。
動作確認を行って使いやすさを確認し、不具合が発生した場合には必要な修正を加えて、Webサイトをオープンする。

小さなサイトの場合は一人ですべてをこなすこともあるが、企業などが作成する数百ページにも及ぶサイトの場合などは、ページのデザイン、画像の作成、サイト制作の進行管理をするプロデュースなど、分業して制作を行うことが一般的である。
また、写真家、コピーライター、プログラマーなど他の職種のプロと分業を行うことも多い。

WEBクリエイターを目指す学校を探す


WEBクリエイターになるには

新卒の場合、学歴はさほど重要視されない。
しかしながら、コンピュータの知識は必須であり、大学、短大、専門学校などで知識を身につければ有利である。
必要な資格や免許などは特にないが、デザインの基礎は必要となる。

中途採用の場合は、DTPデザイナーやプログラマーなど関連する職種から転職してくることが多い。
利用者に支持されるサイトをつくれるかという個人のスキルが問われる職業のため、実績があれば、独立しやすいといえる。
フリーやSOHO(Small Office Home Office)で働く人も多い。

Webサイトの企画制作の専門会社に就職し、写真や画像加工など素材作りからスタートする。
経験を積んで実力をつけ、だんだんとページ全体のデザインを行うようになる。

Webサイトのデザインでは、何よりも表現力が求められる。
さらに、伝えたいことをインターネットの特徴を生かして伝える知識も必要である。

関連資格にCG検定マルチメディア検定がある。

高校生の方:
WEBクリエイターを目指す大学や専門学校を探す

社会人やフリーターの方:
WEBクリエイターに必要な資格・講座を探す


関連する仕事や資格について

※WEBクリエイターに関係のある仕事や資格を一覧でみられます。資格に必要な学校も同時に調べられます。

インターネットに関わる仕事や資格


関連記事

舞台機構調整技能士

舞台機構調整技能士(ブタイキコウチョウセイギノウシ)

ステージを支える仕事 舞台機構調整技能士の主な仕事内容 華やかなステージを「音」に関わり支える

記事を読む

ミュージカル俳優

ミュージカル俳優(ミュージカルハイユウ)

歌とダンスで役を演じる ミュージカル俳優の主な仕事内容 ミュージカルの舞台で歌やダンスで役を演

記事を読む

NC研削工

NC研削盤工 (エヌシーケンサクバンコウ)

砥石を用いて金属やセラミックス材を加工する。 NC研削盤工の主な仕事内容 NC研削盤

記事を読む

マーケットリサーチャー

マーケットリサーチャー

製品開発に欠かせない調査員 マーケットリサーチャーの主な仕事内容 マーケットリサーチャー

記事を読む

家具工

家具職人(カグショクニン)

物を創造する喜びが味わえる仕事 家具職人の主な仕事内容 家具は和家具と洋家具に大別さ

記事を読む

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニア

現代の企業に不可欠なネットワークのスペシャリスト ネットワークエンジニアの主な仕事内容

記事を読む

建築ブロック工

建築ブロック工 (ケンチクブロックコウ)

若くして独立開業のチャンスに恵まれることも 建築ブロック工の主な仕事内容 建築ブロッ

記事を読む

法務教官

法務教官 (ホウムキョウカン)

少年院などで社会復帰させるための指導を担当 法務教官の主な仕事内容 法務教官の仕事は

記事を読む

測量士

測量士 (ソクリョウシ)

建設業、不動産業、官公庁、測量会社など多方面で活躍 測量士の主な仕事内容 測量士の仕

記事を読む

イベントプロデューサー

イベントプロデューサー

イベントの全体的指揮をとる イベントプロデューサーの主な仕事内容 イベントの企画立案

記事を読む

PAGE TOP ↑