職業図鑑 450種以上の職業について詳しくご紹介。職業調べ・仕事探し・学校探しが出来る職業の総合サイト!

将来の進路や自分の仕事について模索している人が様々な職業の具体的な内容をチェックできる便利なナビゲーションサイト

スポーツ用品販売員 (スポーツヨウヒンハンバイイン)

ゴルフ、スキー、テニス、釣りなどに大型の専門店が多い

スポーツ用品販売員の主な仕事内容

 スポーツ用品販売員とは、スポーツ店において、競技や、レジャーとしてスポーツを楽しむ人たちのために、様々なスポーツ用品を販売する。
 最近のスポーツ店は、スポーツ全般を扱う総合店や、ゴルフショップ、テニスショップといったようなひとつの種目のみを扱う専門店、また売り場面積300坪以上の大型店など、店の形態もさまざまになってきました。
 しかし、形態は違っても共通するのは、さまざまなスポーツ用品を豊富な知識でアドバイスしながら、アフターサービスも含め販売していく、ということです。他の小売りにはない大きな特徴としては、ユニフォームや用具など、チーム単位の販売があるということです。
 仕事のポイントを大きく分けると、品揃え、接客・サービス、店舗演出、販促企画という四つの柱からなり、地域の学校や部活単位にまとまった単位で商売をする「外商」も大切な仕事です。


スポーツ用品販売員を目指す学校を探す


スポーツ用品販売員になるには

 入職にあたって、特別な資格や免許は必要はありません。
 スポーツ全般についての知識は幅広く持つことが重要です。持っていると役に立つと思われる資格は、「販売士(1~3級)」などです。
 採用は、大型店では学校を通じた定期採用、中小小売店では求人広告や縁故などによる採用が多いです。
 大型店の場合は、採用後に適性や希望に応じて販売、事務、倉庫、配送センターなどの各部門に配属されます。
 スポーツ自体に興味があること、お客が納得する説明能力やテキパキした応対ができること、お客のプレーの向上を考えるサービス精神などが求められます。
 目まぐるしく変わる流行、消費者動向を素早くキャッチする能力や、スポーツ全般についての知識を広く深く持つことが重要になります。
 未経験のスポーツの販売を担当することになった場合、そのスポーツを自ら経験して理解する努力も大切です。

高校生の方:
スポーツ用品販売員を目指す大学や専門学校を探す

社会人やフリーターの方:
スポーツ用品販売員に必要な資格・講座を探す


資格について

※スポーツ用品販売員に関係のある資格を一覧でみれます。資格に必要な学校も同時に調べられます。

企業・経営に関する資格


関連記事

新聞記者

新聞記者 (シンブンキシャ)

多領域にわたっての幅広い知識が必要 新聞記者の主な仕事内容 新聞記者は、公正な立場で

記事を読む

船舶機関士

船舶機関士 (センパクキカンシ)

ほとんどが商船大学、商船高等専門学校の出身者 船舶機関士の主な仕事内容 船舶機関士の仕事

記事を読む

ドアマン

ドアパーソン

お客様を最初に迎えるホテルの顔 ドアパーソンの主な仕事内容 ホテル内のサービス業務は

記事を読む

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナー

フリーで活躍できれば一流の仲間入り グラフィックデザイナーの主な仕事内容 グラフィッ

記事を読む

俳優

俳優 (ハイユウ)

人物像をつくって他者を演じる 俳優の主な仕事内容 俳優の仕事は、映画やテレビ番組、舞

記事を読む

クッキングアドバイザー

クッキングアドバイザー

製品のPRを兼ねた調理アドバイザー クッキングアドバイザーの主な仕事内容 調理器具メ

記事を読む

スポーツジャーナリスト

スポーツジャーナリスト

スポーツをテーマに報道する スポーツジャーナリストの主な仕事内容 スポーツに関わる色

記事を読む

航海士

航海士 (コウカイシ)

海技士免許の取得条件は級に応じて複雑な決まりがある 航海士の主な仕事内容 航海士は船長が

記事を読む

行政書士

行政書士 (ギョウセイショシ)

市民の身近な行政分野のスペシャリスト 行政書士の主な仕事内容 行政書士は「役所と市民

記事を読む

通訳者

通訳者 (ツウヤクシャ)

会話ができるということだけでは仕事にはならない 通訳者の主な仕事内容 通訳者の活躍する場

記事を読む

PAGE TOP ↑