裁判官 (サイバンカン)
裁判官の主な仕事内容
裁判官の仕事は、全国にある裁判所において、裁判を行い判決を下すことです。裁判官は国家公務員であり、司法権の独立を守るために、公の弾劾あるいは国民審査などによる場合のほかは、非常にしっかりした身分保障が与えられているのが特徴で、退官後は弁護士として活躍する道も開けています。裁判所には、最高裁判所、高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所があります。
裁判官になるには
裁判官になるためには、「司法試験」に合格しなければなりません。さらに、合格者は1年6ヶ月の司法修習を行い、卒業試験に合格して初めて有資格者となることができます。司法修習を終え、裁判官を志望した者は「判事補」の道へと進むことになります。10年過ぎると再任され、一般に「判事補」から「判事」に任命されます。
高校生の方:
裁判官を目指す大学や専門学校を探す
社会人やフリーターの方:
裁判官に必要な資格・講座を探す
資格について
※裁判官に関係のある資格を一覧でみれます。資格に必要な学校も同時に調べられます。
関連記事
-
警察官 (ケイサツカン)
社会の秩序を維持し公共の安全を守る 警察官の主な仕事内容 社会の治安を守るために、個人の生命や身
-
翻訳家 (ホンヤクカ)
実際の需要は匿名の産業翻訳が圧倒的 翻訳家の主な仕事内容 日本は翻訳文化の国といわれ
-
郵政外務職員 (ユウセイガイムショクイン)
郵便物の配達や取り集めが主な仕事 郵政外務職員の主な仕事内容 郵政事務Aの仕事は、郵
-
国家公務員Ⅱ種 (コッカコウムインニシュ)
各省庁の中堅幹部候補生 国家公務員Ⅱ種の主な仕事内容 各省庁の中堅幹部候補生として採
-
刑務官 (ケイムカン)
刑務所、少年刑務所、拘置所に勤務する公務員 刑務官の主な仕事内容 刑務所、少年刑務所、
-
美術教師 (ビジュツキョウシ)
絵画や彫刻などの創作を指導する 美術教師の主な仕事内容 美術教師は、児童・生徒に絵画・彫
-
通訳者 (ツウヤクシャ)
会話ができるということだけでは仕事にはならない 通訳者の主な仕事内容 通訳者の活躍する場
-
法務教官 (ホウムキョウカン)
少年院などで社会復帰させるための指導を担当 法務教官の主な仕事内容 法務教官の仕事は
-
救急隊員(キュウキュウタイイン)
命をつなぐ役割を担う 救急隊員の主な仕事内容 消防署の救急隊に所属する救急隊員は、119番通報
-
入国審査官(ニュウコクシンサカン)
国の安全を未然に守るプロ 入国審査官の主な仕事内容 入国審査官は訪日外国人の出入国を管理し、日本
- PREV
- 幼稚園教諭 (ヨウチエンキョウユ)
- NEXT
- カラーリスト