職業図鑑 450種以上の職業について詳しくご紹介。職業調べ・仕事探し・学校探しが出来る職業の総合サイト!

将来の進路や自分の仕事について模索している人が様々な職業の具体的な内容をチェックできる便利なナビゲーションサイト

メカトロニクス技術者 (メカトロニクスギジュツシャ)

メカトロニクス製品の開発・設計

メカトロニクス技術者の主な仕事内容

 メカトロニクスとはメカニック(機械)とエレクトロニクス(電気・電子)の技術を合わせたものを意味します。
 現在では世界で通用する用語となっており、メカトロニクス研究者は、大学、研究機関、企業などで、機械工学、電気・電子工学、制御・情報工学の技術を駆使して、産業用ロボットや自動化設備などの研究開発を行います。
 つまり、メカトロニクス技術者はさまざまな産業分野で、電子制御を利用する工業製品を製造したり、メンテナンスをするのが主な仕事となります。
 例えば、エンジンの開発などもこの仕事の領域になります。
 技術・学術両面において非常に広範囲な専門分野を基盤としているため、最近では、産業用ロボットの開発にとどまらず、医学、物理学、心理学など工学以外の分野への応用も進んでおり、メカトロニクス研究者の学際的な活動が期待されています。
 主な仕事場は、機械メーカーなどになります。


メカトロニクス技術者を目指す学校を探す


メカトロニクス技術者になるには

 特に必須となる資格はありません。
 メカトロニクス研究者になるには、大学の工学部で機械系または電気・電子系の学科を卒業し、さらに大学院(修士・博士課程)を修了し、大学や公的研究機関、企業の研究部門へ入職するのが一般的である。
 大学や専門学校で機械、電子、情報機器関係を学んでおく必要があります。また、機械関係の知識以外にも、物理、数学の知識もあると、就職には有利になるようです。
 就業者のほとんどは男性であり、最終学歴の8割以上が大学院卒です。
 年齢層では30~50歳代が多いです。

高校生の方:
メカトロニクス技術者を目指す大学や専門学校を探す

社会人やフリーターの方:
メカトロニクス技術者に必要な資格・講座を探す


資格について

※メカトロニクス技術者に関係のある資格を一覧でみれます。資格に必要な学校も同時に調べられます。

機械系の資格

電気・電子・通信に関わる資格


関連記事

スポーツトレーナー

スポーツトレーナー

トレーニング指導の専門家 スポーツトレーナーの主な仕事内容 プロ野球選手の専属トレーナー

記事を読む

物品購買スタッフ

物品購買スタッフ (ブッピンコウバイスタッフ)

企業における利益創造部門として役割が再認識されている 物品購買スタッフの主な仕事内容 物

記事を読む

チューニングエンジニア

チューニングエンジニア

クルマの性能を最大限に引きだす チューニングエンジニアの主な仕事内容 エンジンのパワーを

記事を読む

ネットサーフィン

ネットサーファー

情報検索、WEBページ検索のプロ ネットサーファーの主な仕事内容 主にマーケティングなど

記事を読む

ハードウェア設計技術者

ハードウェア設計技術者 (ハードウェアセッケイギジュツシャ)

高性能のコンピュータをより使いやすく設計 ハードウェア設計技術者の主な仕事内容 次々

記事を読む

検察事務官

検察事務官 (ケンサツジムカン)

検察官をサポートし、事件捜査も行う 検察事務官の主な仕事内容 検察官をサポートし、検察業

記事を読む

靴製造工

靴製造工 (クツセイゾウコウ)

近年は他種少量生産方式に移行しつつある 靴製造工の主な仕事内容 靴には、天然の皮革を使っ

記事を読む

郵政外務職員

郵政外務職員 (ユウセイガイムショクイン)

郵便物の配達や取り集めが主な仕事 郵政外務職員の主な仕事内容 郵政事務Aの仕事は、郵

記事を読む

レポーター

レポーター

現場で自分の見たものをどう伝えるか レポーターの主な仕事内容 レポーターの活躍する分

記事を読む

言語聴覚士

言語聴覚士 (ゲンゴチョウカクシ)

言語能力や聴覚能力を回復させるリハビリの専門家 言語聴覚士の主な仕事内容 言語聴覚士

記事を読む

PAGE TOP ↑